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2015-03-12 13:34 | カテゴリ:Saber Blade 説明
 「はっ・・」
 夢をみた。剣を持った男らに追いかけられる夢。17となった今までで、何度みたかわからない夢。いつも男に追いつかれ、俺が斬られる瞬間で終わる夢。それをみた時には必ず悪いことが自分の周りで起こる夢。
 「最悪だ」
 今度は何が起こるのだろう。悪いことといっても、凶悪性の大小があった。大切にしていたものが壊れる、失くすといった軽いものもあれば、ついさっきまで話していた人の血の通っていない体をみることになるといった重いものもあった。


 数百年間、魔術というものが導師マクスウェルによって大成されてから剣術士と魔術師の戦争は絶えない。魔術というものは、90%以上が遺伝、つまり親が魔術師であることで子が魔術師になることが決まってしまう。親が魔術師でなくとも、魔術に目覚めることはないこともないが、その殆どは魔術といえるほどの力をもたない。それゆえ、魔術というものは魔術師でないものによって妬まれ恐怖される。自分が持つことができない強大な力を目の前に、恐れ慄かないものなどいなかったのだ。その強大な力に対抗すべく、大成されたものが剣術というものだった。ただ剣を振るうだけでなく、魔術と戦うための技能を身につけたのだ。
 魔術師は圧された。今までは魔術が使えない者に負けるはずがないと思っていたためだ。油断である。そこで、魔術を持たない者が作り出した力を魔術師は使おうとした。しかし使うことは出来なかった。同じ手順、方法でやってもダメであった。剣術と魔術はまさに水と油・・いや火と油だったのだ。
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